Uncle Walter「アンクルウォルター」物語 - 2017.06.07 Wed
いよいよ咲き出しました
ものすごい数の蕾ですね
まるでチューリップ畑や~~
なんか去年も同じようなこと言ってたような気がするな
咲き進んで結構咲いてきましたね
これでも昨年の半分くらいだと思います
今思うと秋の剪定はかなり深かったんですね
まあ上に上に向かってよく伸びますね
剣弁高芯咲きの大輪でどちらかと言うと今風ではない形ですが
私は気に入ってます
一季咲きではないのにまるで一季咲きのようなこの花つきの多さには毎年驚かされます
それが繰り返し咲いてくれるので頼もしいバラです
このバラは本場では木立バラ(ハイブリッド)なのに
日本の環境下だとつるバラになるという面白いバラ
前回も記述しましたが
アンクルウォルター物語をどうぞ
「アンクル・ウォルター」を作出したのは
マグレディ家、北アイルランドのナーセリーに生まれた四代目
先代は、「アイルランドの魔術師」と呼ばれるほどの育種家でした
ただ残念なのは三代目が若くしてお亡くなりになったため
彼があとを継いだのはたった2歳でした
2歳では何もできませんよね
そこに現れたのが豊臣秀吉、三法師を抱えて「この方こそ跡取りでござる、おのおの方頭が高い~~」
ハハ~~~、ってちょっとばかり話が横にそれましたが・・・
そこでかれのお父さんの妹の夫、ウォルター・ジョンストン(植木職人)が会社を引き継ぎましたが
バラに関しては才能は発揮できなかったようです
彼も大人になり修行をしたり有名所で勉強もしたようですが
なかなか上手くいかなかった折ウォルターおじさんにも後押しさてたのでしょう
1959年作出の「オレンジエード」は、なんとNRSの金賞を取りました
1963年に作出された赤いツルバラそう、このバラには
会社を守り続けてくれたおじさんのウォルター・ジョンストン、に敬意を評したのでしょうか
「アンクル ウォルター」直訳すれば「ウォルターおじさん」が誕生しました
やはり素敵なバラです
● COMMENT ●
これ
Re: これ
> このアンクルウォーターは、1本の木なのですか??
> すごいなあ。。。
> 豪華だこと。
> そそられちゃうなあ。
ハイハイ、これで一本なんです
アンクルウォルターは多可系で
尚且つ一気咲きでないんです
私も毎年裏切らないいいバラだと思っています
アーチだって一本でできちゃうかもですよね
> すごいなあ。。。
> 豪華だこと。
> そそられちゃうなあ。
ハイハイ、これで一本なんです
アンクルウォルターは多可系で
尚且つ一気咲きでないんです
私も毎年裏切らないいいバラだと思っています
アーチだって一本でできちゃうかもですよね
すごいなあ。。。
豪華だこと。
そそられちゃうなあ。